「駿河和染」×「静岡茶産業」

 

製造工程で出る製品にならない部分の茶葉を染料として使用し、静岡の伝統工芸「駿河和染」の型染め技術で一点一点手作業で仕上げていきます。

染めるアイテムは手拭いやTシャツなど生活に馴染みのあるものから、遠州刺子生地を使用したクラッチバッグなど幅広く制作しています。

さらに古くなった服の染め直しも承っております。

煮出した茶葉は、発酵させ肥料としてまた循環して行きます。




PROCESS

茶染めの工程を紹介しています。

タンニン成分を発色させ、丈夫で独特の色合いに染め上げています。

 


WEB SHOP

お茶染めWashizu.が、「ファッション・インテリア」というキーワードで可能性を模索し、提案として商品を販売しています。

 

CONCEPT

めぐる資源、伝える技術と革新

お茶染めWashizu.では、無理のない持続可能なものづくりを目指しています。

たぬき探偵ジェリーが、工房へ遊びに来てくれました。

皆さんも是非、遊びに来て下さいね。

PROFILE

伝統工芸・クラフト・アート・職人・作家・デザイナー。

これらの違いは何か・・。

定義はあるが、ひとりの人間がその枠からはみ出てはいけないかというとそうは思わない。私は自分で染色職人だと思っているが、染料をお茶にしたら地元静岡の「茶産業」と繋がった。

そして染めた布を暖簾からジーンズにしたら「ファッション」と繋がった。染める対象を布から木にしたら「家具・インテリア」と繋がった。もっと、たくさん染めたいと思ったら「仲間」と繋がった。

この仕事のお陰で、これからも多くの「出会い」が待っていると思うと本当にワクワクする。

 

お茶染め Washizu  代表 鷲巣 恭一郎